嫉妬社会と開運の方法

日本にはおすそ分けって風習が御座いましてなかなか良い風習だと思うのでありまして、小さな幸せを隣近所に配りまして皆で幸せを分かち合って幸福を倍増させようって考え方になるのではないかと思いますが、いつんまにかおすそ分けの風習は衰退を始めまして、嫉妬とかやっかみの感情が日本では大きくなった社会になったような気がしませんか?

ですから宝くじの高額賞金が当選した人は基本的には誰にもその事を伝えませんし、事業で小さな成功をおさめた企業も同業他社のヤッカミとか嫉妬で足を引っ張られるのが怖いですからなかなか表立ってしまうわけにはいかないので有りまして、事実マスコミなどで成功者として取り上げられた経営者や企業が数年後に没落しちゃうなんてことは珍しくないので有りまして、これは本人の慢心なんかもあると思いますが、誰かの嫉妬やヤッカミなんて要素も大きいのではないでしょうか?

まぁ良いことはいつまでも続かないと言ってしまえばそれまでなのですけど、運良く幸運が転がり込んできたとか努力によって成功したとか、気がついたら運が向いてきて金持ちになったとか、努力の結果や単に運が良くて開運したって状態の時に、やっぱり周りに知られないようにするのが吉なのかなと思いますけど、なんだかそれも寂しい社会のような気が致します。

しかしやっぱりどんな人も多少は嫉妬する心とかヤッカミの気持ちが芽生えてしまうのは仕方が無い事ですから、そーゆー部分に注意しないといけないのは現実なのでしょうね。

ですから仮に運ってやつが有って本人の努力も有って開運して物事がうまく回りだした時に、周りにおすそ分けする事も大切だと考えますが、最新の注意を払いましておすそ分けを致しませんと、折角の開運の兆しもどこかに逃げて行ってしまう事も有ると思いいます。

ここで嫉妬とかヤッカミが恐ろしいって体験談のようなものを書こうと思いますが、とある会社で社員の頑張りとか商品のヒットなどで空前の経常利益を出すことが出来た事が有りました。

で経営者としては社員にも幸福のおすそ分けをしましょうって事で一般社員1万円、主任職に2万円で管理職の社員には10万円の臨時ボーナスを支給致しまして、総支給額は伸びた利益の一割程度が原資だったと思います。

これで社員にもおすそ分けしてメデタシメデタシなら良いのですが、悲しいことに一般社員は管理職社員が自分よりも10倍の臨時ボーナスを貰うことに嫉妬してしまいますし、10万円貰った管理職社員にしても、やっぱり経常利益を考えて少ないとか経営者に対して嫉妬しちゃったりするんですよね。

まぁまったくおすそ分けしないのももっと不満が出ると思いますが、開運を追い求めて手に入ったとしても嫉妬を考えると難しいものがあるのです。

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