何をやっても裏目に出て上手く行かない時

長い人生の中では、とにかく不遇な時期とか何をやっても上手く行かない時とか、俗にスランプとかどん底の時代ってやつがやってきてしまうのでありまして、まぁそれが子供の頃に経験済みでどんなに不幸のまっただ中でも、いつかは雨がやんで太陽が顔を見せるように転機が訪れるって分かっている人は強いのでしょうが、幼少時から順風満帆な人生を送ってきて成人になってそれなりの地位や権力を手に入れてから、何かの弾みで人生どん底に落ちてしまった人は、もう二度と立ち直れないような気持ちになって、人によっては自暴自棄になってしまったり、この世とおさらばしてしまうのでしょうね?

でね昔の人が言っていたと思いますが人間誰しも何も持たないでこの世に生まれ落ちたんだから、まあ全てを失ってもゼロからやり直せば良いだけの話ですし、お金の問題でしたらさっさと自己破産するって方法も有りますし、まあどんな事でもあと5年も経てばすっかり人々の記憶から消えてしまうのでは無いでしょうかね?

でね、人間落ち目の時ってのは心が弱くなっているのが普通ですが、そーゆー時には得てして妙な祈祷とか占い師とか得体の分からないものにすがってしまったり、詐欺師に騙されたりとその手の悪い奴らは心が弱くなった人間を狙って鴨にしますから、早く平常心を取り戻して時の経つのを待つのが一番では無いでしょうかね?

まあ私の過去の体験から言いますと、何をやっても裏目に出るようなどん底状態では2~3日は何もしないでじっとしていて冷静に過去を分析するなり、読書に没頭するなり致しまして、頭とか気分を切り替えてしまうのが一番のような気が致しますね。

逆に焦って平常心を失ってしまうのが一番良くない対応なのでありまして、特に社会人の場合はそうやって回りから人がいなくなって孤独になってしまう事も少なくないのでは無いでしょうか?

追伸
どうもストレスとかプレッシャーに打ち勝っていく訓練と言いますか体験がないまま大人になってしまう、ある意味かわいそうな人が年代が進むに従ってどんどん増えているのが今の日本だと思うのですが、そんな日本じゃ国際競争力の維持はおろかどんどん低下してしまうのでは無いでしょうかね?

やはり高度成長を支えてきた年代の人達は幼少期からプレッシャーとか貧困とかの中で大きく育ってきたのでありますから、少々の逆境とか裏目に出るとか不幸とかは当たり前の事で笑って踏み越えて行ったのでは無いでしょうかね?

本コラムのAI朗読