搾取の構造

こちらでは開運とか風水とか招福に関するコラムを書いているのですが今回は少し趣向を変えて搾取の構造って内容で思うところを書いてみる事に致します。

学校で習った人も多いと思いますが、資本主義経済の元ではお金のあるところに、経済の原則によってお金が集まってくるのですが、資本を持っている人はや組織はどーもそれだけでは物足りないようで、まるでゲームか実験のように様々な方法で更に貧乏人(語弊があれば庶民と読み替えて下さい)から、巧妙な手段でお金を吸い上げているのが現状でありまして、少しでも多く貯金をしたい人は、その辺りの搾取の構造の付いてさっさと気が付くべきだと思いますね。

例えば宝くじですが、最近は随分とテレビコマーシャルなどを大々的に放送していまして不況の時代にあっても着実に売上を伸ばしている訳ですが、ご存じの通り宝くじなんて売上の中から当選金として還元されるのは約半分でしか無いので有りまして、圧倒的大多数の人が損をして天文学的確率で当選した人に大金が舞い込むって構造なのは説明の必要も無いと思いますが、宝くじって余程の物好きのお金持ち以外は、裕福層が購入する事は無いので有りまして、もっぱら買うのは貧乏な人や一般庶民なので有りまして、つまり裕福層は宝くじを買わないので損しませんが、宝くじを購入する金持ちになる事を夢見る庶民は更に貧乏になっていくって図式でしょうね。

まあ宝くじに当たりたいって気持ちとか、金銭的に豊かになりたいって気持ちを持っている人が多いですから、そこを見透かすかのように風水で開運するって本が売れたり、開運グッズの類が売り出されたり、理由をこじつけてパワーストーンと称する何の効果も効力もない石を販売する業者が出てきたり、そーゆー商品は金持ちには売れませんから、もっぱら庶民に売りつけて、庶民は益々お金が少なくなってしまうって構図ではないでしょうかね?

勿論ね、鰯の頭も信心からって言いますし、幸福を呼び寄せるのも自分の気持ちの持ち方次第って所が有りますから100円ショップで購入した金色の蛇のプラスチックのおもちゃでも、心から信じてそれを心のよりどころにして前向きに何事にも取り組めば運が開けると言いますか、自分を取り巻く状況が好転する事も有ると思いますが、高いお金を出して購入する幸運の壺だとか掛け軸とか、タコの吸盤が幸福を呼び寄せる訳はないと思うのですよね。

でね、よーく考えて欲しいのですが宝くじとか開運グッズを販売する側と、買う人とどちらに幸福がやってくるかって事をね。